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コラム
Kindle Unlimitedは本当にお得?|5年以上愛用した読書家のレビュー
月額980円で本が読み放題になるAmazonの「Kindle Unlimited」。名前は聞いたことがあっても、「本当にお得なの?」「どんな人に向いているサービス?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。私はKindle Unlimitedを5年以上継続利用していて、読書量... -
コラム
Audibleを1カ月使った正直レビュー|合わなかった理由と向いている人を徹底解説
Audibleが気になるけれど、「本当に自分に合うのかな?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。 この記事では、Audibleの基本情報から、1カ月使った正直レビュー、メリット・デメリット、向いている人まで、Audibleが気になっている方が知りたい情報... -
レビュー
中山七里『総理にされた男』レビュー|「政治ものって面白い」と思わせてくれた一冊
今回紹介するのは「総理にされた男」。総理大臣の替え玉という突飛な設定から始まる物語で、政治なんて難しそう…と思っていた私に、「政治ものってこんなに面白いんだ」と思わせてくれた一冊です。 権力の裏側や人間ドラマがスリリングに描かれ、まるで政... -
レビュー
恩田陸『ドミノ』レビュー|バラバラな人々の運命が交差する痛快群像劇
恩田陸の『ドミノ』は、東京駅を舞台に“まったく関係のなさそうな人々”の行動が次々と連鎖し、大騒動へと発展していく痛快パニックコメディ。久しぶりに読み返したところ、やっぱり面白い!と再確認できた一作でした。 登場人物の思惑が少しずつつながり、... -
おすすめ
【2025年12月】Kindle Unlimitedで始める読書習慣|今すぐ読めるおすすめ小説5選
月額980円でさまざまな本が読み放題になるKindle Unlimited。気になってはいるけど「どんな本が読めるの?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。 本記事では、Kindle Unlimitedの基本情報にくわえ、現在読み放題の対象になっている小説の中から、... -
レビュー
映画『国宝』レビュー|圧巻なお芝居に飲み込まれる3時間
任侠の一門に生まれた少年が、やがて“国の宝”と称される歌舞伎役者へと成長していく――。 映画『国宝』は、吉沢亮と横浜流星が圧巻の演技でぶつかり合いながら、芸に生きる男たちの宿命と絆を描き出す壮大なヒューマンドラマです。公開直後から大きな話題を... -
レビュー
舞台『マクベス』レビュー|愛と狂気が交錯する究極の悲劇
シェイクスピアの四大悲劇の一つ『マクベス』を、藤原竜也と土屋太鳳の共演で観劇してきました。 予言に翻弄され、野望と愛に燃え、やがて狂気へと陥っていく夫婦の姿を描いた本作。演出・上演台本を手がける吉田鋼太郎氏による「彩の国シェイクスピア・シ... -
レビュー
白蔵盈太『義経じゃないほうの源平合戦』レビュー|天才兄弟のはざまで奮闘する凡人の戦とは
「義経じゃないほう」とは?思わず二度見したこのタイトルが、私と『義経じゃないほうの源平合戦』の出会いでした。 源平合戦といえば、華やかな義経や頼朝が主役になりがちですが、本作の主人公はその陰に隠れがちな“平凡な弟”範頼。歴史の片隅に追いやら... -
レビュー
青崎有吾『ノッキンオン・ロックドドア』レビュー|“HOW”と“WHY”で挑む、新感覚ミステリー
今回ご紹介するのは、青崎有吾さんの本格ミステリー小説『ロッキンオン・ロックドドア』です。テンポの良い会話と、2人の探偵が「不可能(HOW)」と「不可解(WHY)」それぞれの視点から謎を解き明かす独自のスタイルが魅力の1冊。 Kindle Unlimitedで見つ... -
レビュー
深木章子『猫には推理がよく似合う』レビュー|かわいいだけじゃない!予想外の展開に夢中
しゃべる猫と妄想推理──そんなユニークな設定に惹かれて読み始めたのが、深木章子さんの『猫には推理がよく似合う』です。 猫好きに刺さる“ゆるかわ”な雰囲気と、意外性あふれる展開のギャップに、ページをめくる手が止まりませんでした。 見た目は癒し系...
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